5日目
9月11日
Disney's
Magic
Kingdom



















マジックキングダム(MK)はハロウィン仕様。 でも、ハロウィンのイベントは決まった日の夜7時からのスタートなので、通常の営業の時はショーもパレードも普通と一緒です。
でもパーク内の色々なところがハロウィンの飾りでにぎやかでした。
私たちは前日に手前のアトラクションはいくつか乗っていたので、奥のほうから攻めようということでエントランスの上に駅がある
「ディズニーワールド鉄道」へ。
これはまんまMKの外周をぐっるっと1周します。駅がフロンティアランドのスプラッシュの近くとトゥーンタウンにあるので、エントランスから奥のほうへ行ったり、トゥーンからエントランスへ戻ったりするのに使うととても楽チンでした。

     
私たちはまずフロンティアランドへ目指して出発。そしてそのまま
「スプラッシュマウンテン」へ。東京より落ちる回数が少し多かったように思いますが、最後の急降下は東京のほうが高いように感じました。 
そして、お隣にある
「ビックサンダーマウンテン」へ。 お隣にあるのでなんだか豪華フルコース気分。両方ともかなり空いていて10分程度のスタンバイだったと思います。
ビックサンダーは東京より横揺れが激しくて、楽しかった。雰囲気はおんなじ様な感じでしたけど。
そして、ショーを見るため城前を目指して歩いていると、何の衣装か???なドナグリに遭遇。ここも す、すいてるーーーわーーい。 と、列に並ぶ。暑いフロリダにこの冬のような帽子をかぶったドナがなんかミスマッチ(笑) でもちょこんと座ってたり、可愛いの〜。 
東京だったら大混雑必至なドナグリも、あっさりとこなして城前へ。
 
そして、一日6回シンデレラ城前のステージで行われる「Dream Along With Mickey」を見るために広場前に来ましたが、ご覧のとおり30分程度前でもがらーーーーーっ。 日本ではありえません。シンデレラ城を人が入り込まないで余裕で写真撮れます。 座って待っている人なんてほとんどいません。  城前でウロウロどうしていいかわからないでいるは私たちを含め日本人だけ(笑) なんだか待っているのが恥ずかしかったので、15分前くらいになるまでパートナー像のあたりまで下がって様子見。  やっと15分くらい前になってちらほら城前に座りだしますが、もうみんなフリー。適当にまばらに座ってます。前のほうで見たいと思っている人があまりいないみたい?!  みんなそのあたりで立って見るという感じです。
私たちはいつもの癖で(笑) 前のほうに座り待機。前過ぎてかえって撮影しにくかったかも?!

ショーはこれぞディズニーというようなショーです。 そして、出演するキャラクター、ミッキー、ミニー、グーフィー、ドナルドの目と口が人間のように動きます。本当に瞬きしているようだし、歌ってしゃべっているみたいです。 それはそれは不思議な気分になりました。違和感あるような・・・ないような・・・。
そして、びっくりしたのは、東京で聞き覚えのある「あの曲」が使われています。
まさかここで聞けると思わなかったし、久しぶりに聞いて感動しました。
       


「Dream Along With Mickey」
             
とにかくここではたーーーくさん写真を撮ったので、選ぶのが大変でした。
ドナルドとグーフィーは、舞台の上で衣装の早換えがあったりして、衣装チェンジをピーターパンとかが手伝っている(笑) 
そして、ご覧のように目や口が動くので、全員が写っている写真は、集合写真みたいに誰かがもれなく目を閉じていたりして・・・全員がちゃんと目を開けてるのを探すのが大変だったり(笑)  まだまだここの写真は沢山あるので、またブログのほうでちょっとづつあげていきたいと思います。 


その後は「プラザレストラン」にて昼食。ハンバーガーやサンドイッチのお店です。
ハンバーガーの後にデザートもついていたのですが、ケーキもアイスも甘そうでヘビーだったのでシェイクのようなものを注文しました。 そして、出てきたのは大き目のグラスに入ったシェイクと、ステンレスの入れ物に入った「おまけ」
「これは何?」と店員さんに聞いたら、「More!More!」と。どうやらおかわり。  はじめからおかわりが一緒についてる(^^;)
しかも、おかわりの入れ物の方がなんとなく大きい・・・(^^;) こんなに飲めませんから(笑) 結局このシェイクも劇甘でほとんど飲めませんでした・・・。

そして、ここのエピソードとして、お隣に座っていた女性二人組みのお話。
レストランに突然入ってきた多分「市長さん」?みたいなおじいちゃんとお付の女性に選ばれ、何かイベントのようなことが始まりました。  どうやらこれはまた「ミリオンドリーム」のラッキーさんのようで、商品は
"パーク内でのデザートが食べ放題"
目の前で、「ミリオンドリーム」を見たのはこれで2回目です。  しかも超ニアミス。  ある意味これも貴重です。
食事の後は、トゥモローランド方面へ。
「バズ・ライトイヤーのスペースレンジャー・スピン」に乗りに。 TDLでは常に長蛇の列のバズですが、すいてましたねー。  内容は似ていますが、プーさん同様やっぱり東京は進化版という感じで、こちらのは何だか操作しにくかったです。 東京のはやりやすいように改良されているんですねー。と思ってみたり・・・。

トゥモローのやしの木はサイバーやしの木です!!

そして、バズのグリもやってました。


さらにバズのグリのちょっと先にいたのはスティッチ!
ひゃーーっ。こっちも東京なら寄って着けないほど人だかりになるのに、すいてるーーー♪

ここのスティッチはめっちゃ"ちゅっちゅ"言ってたし、なんとゲップも何回もしてました(笑)
やんちゃ坊主全開で、ハグというよりは、格闘技をかけられてるみたいに強烈に締め上げられました(爆
)

サイン書く時にぬいぐるみを小脇に抱えてる所が可愛すぎる〜 。


その後は
「スペースマウンテン」
「ミッキーのフィルハー・マジック」
「カリブの海賊」「ホーンテッドマンション」
とアトラクションを次々と制覇。東京にあるものを中心に色々と比べながら乗るのが楽しかった。 カリブはほとんどおんなじって感じでしたね。 ホンテはWDWの方がちょっと怖い感じかな。 でも基本的な感じはとても似ていました。  スペマンはなんと1列ライド。 東京では当分乗っていなかったので、すっごい久しぶりに乗ったのですが、何だかめっちゃ楽しかったーーー。
そして、大絶賛の「フィルハー」これはとにかくお薦め。
3Dメガネを掛けて見るシアター系ですが、サイドにもスクリーンが伸びているので、アリエルの海のシーンや、アラジンの空のシーンは本当に一緒に海や空にいるような気分になりました。  ソーサラーハットを追いかけているドナルドがとにかく可愛いのです。 これは英語がわからなくても充分楽しめます。 日本にぜひ来てほしいなぁーーー
そして、トゥーンタウン・フェアへ。

ミニーちゃんのおうち

ミッキーのおうち

プルートの小屋

ミッキー宅の庭。畑もあります
事前に見ていたガイドブックには、ミッキー、ミニーはそれぞれのおうちにいると思って、順番に回ろうと思っていたのですが、ミッキーの家に入り、東京と同じように映像を見た後いくつかの扉があるひとつに入っていくと・・・
な・な・なんとツーショットではありませぬか!!
あまりの出来事に友達と一緒に喜びと驚愕を一緒に味わっていました(笑)
なんせ、私は未だ東京ではこのスタンダードのお二人と一緒に写真撮ったことありませんでしたからねーーー。
しかも、ここも30分も並ばずに入ったのですから、なおさら。
とにかく大興奮しながらグリをして、大満足の二人でありました。

Disney's Dreams Come True Parede
パレードの音楽が、TDLで行われていた「Dreams on Parede」の音楽なのです。ここでこれが聞けるとはーーー。と感動。
そう、キャッスルのショーのほうもこの曲が使われていたのですよ。 懐かしさと嬉しさでいっぱいでした。 パレード自体は全体的に意外とシンプルな感じで、キャラクターも普通に歩いている子達も多く、パレードルートのゲストたちと触れ合いながらっていうのがまた原点に戻った感じでよかった。
とりあえず写真並べときます。





プーさんとアラジンが同じフロートっていうのに
違和感を感じますね(笑)













スティッチは何故かアニマルチームの一員(笑)


パレードが終わり、夜7時からスタートの特別営業のハロウィン「NOT SO SCARY HALLOWEEN PARTY」の切り替えの時間が迫ってきて、エントランスはちょっとにぎやかになってきていました。ハロウィン用の看板が出てきたり、ハロウィンの衣装を来たキャストさんたちがぞろぞろと出てきて、通常のゲストが帰るのを誘導したりし始めています。  MKで遊んでいてハロウィンに参加の人は、中でハロウィン用のリストバンドをもらい着けておくと、外に出なくてもそのまま遊べます。私たちもリストバンドと、ハロウィンのガイドそして、お菓子をもらって入れる用のバックをもらいました。 
そして、ハロウィンスタート前に早めに夕食。  
「イッツ・ア・スモールワールド」のスタート口が見下ろせるレストラン
「ピノキオ・ビレッジハウス」でピザを食べました。通常営業の時間で閉まってしまうレストランやアトラクションが結構あり、ここのレストランもそうだったため、私たちが出る時にはほとんど人がいませんでしたーーーギリギリセーフ(笑)
そして、レストランを出ると外もさっきまでかなった飾りがあったりして、いよいよハロウィンムード。  トゥモローランドのレストランの屋根の上には、なんとこんなでっかいスティッチとプリークリーのバルーンが出現。丁度膨らむところを見ていたので、何が出てくるのかと、びっくりしました。大掛りですよねーー。


「NOT SO SCARY HALLOWEEN PARTY」

7時を過ぎるとハロウィンタイムです。
色々な場所でハロウィン限定のグリーティングをしていたり、10箇所以上でTrick or Treatで大量のお菓子を配っています。このお菓子は日本では考えられないくらい大盤振る舞いで、大きな樽のような入れ物にどっさりとお菓子が入っていて、キャストの方が手でわしずかみにして、もらっていた袋にどっさり入れてくれます。帰るころには袋いっぱいになりました。

そして、8:15と10:30の2回行われるハロウィンのパレード。
シンデレラ城前では4回のヴィランズのショー。 2箇所で行われているダンスパーティー。 
そして、ハロウィンバージョンの花火。
真夜中12:00まで盛りだくさんでした。
まず、たまたま通りがかって気がついたスティッチの
「Cosmic Dance Party」 コスミック・レイ・スターライト・カフェの中のステージでリロとスティッチが盛り上げていました。
ステージの前には沢山の子供たちが一緒に踊っていました。 大人もちょっといましたけどね(笑) でっかいおもちゃのマイクや、おもちゃのギター。ミッキーやスティッチの手をはめたり色々な小道具も使って30分間の楽しいダンスタイムでした。
リロはいつもとちょっと違うシフォンっぽい生地のおしゃれな服を着ていましたよ。スティッチは、ご覧のとおりぶっとんだプレスリーですかね(爆) このズラがたまりませんねーーー(笑)

そして、てくてくと歩いているとプーさんファミリーのグリーティングに遭遇。みんなめっちゃ仮装してるーーー♪
丁度私たちが列に並んだ時はプーさん&イーヨのペアのグリとティガー&ピグレットのペアの入れ替わりの時だったので一緒に写真を撮ったのは、ティガー&ピグレット。  普段プーさんファミリーの仮装なんて見たことないから、なんかみんなめっちゃ可愛いのです。
 


そして、さらに奥へと歩いていくと、チップ&デールがアリエルのグロットでダンスパーティー。人がまばらで、すぐ絡めました。 なんとなくちょっとだけ一緒に踊ったりして楽しんじゃいました。

Mickey's "Boo−to-you"Halloween Parade
8:15からスタートの1回目のパレードを見るためにパレードルートへ。 やっぱり城前のコースを陣取ります。どういう場所がいいのかちょっつかめなかったので、1回目は様子見。

WDWのパレードは東京のにぎやかでかわいらしい感じに比べると、よりハロウィンらしいちょっとトーンの低い感じのパレードです。 それがまた大人な感じで一味ちがってました。
スタートがまた素敵で、タイトルロゴの前に「スリーピーホロウ」の首なし騎士が先導して登場。本当の馬に乗っているというのがまたアメリカらしい。

首なし騎士

タイトルロゴ
 
 
 

なんとなく順番に並べてみました。このほかにもキャラクターも色々出ていましたが、ヴィランズやゾンビなどの方が沢山出ているようなイメージでしたね。 本当の意味でハロウィンらしいパレードでした。音楽もTDLとはかなり雰囲気が違いアメリカだなーーーというハロウィンでした。



パレードを見終わり、ミッキーとミニーがグリをしているトゥーンタウンへ。今回はミッキーの家と、ミニーの家別々にやっていました。  日本ではハロウィングリをやっていないので、これもまたとても良い記念。  
そして、その後は白雪姫と7人の小人グリ。  1回目行った時はラインカットだったので、次の時間を目指してかけつけました。 このグリーティングは本当に珍しいので、大人気でした。 ラインカットで撮れない人が沢山集まっていて、他人の写真もおかまいなくばしゃばしゃ写真撮っていました。軽い記者会見状態で(笑)私もこんなにフラッシュを浴びたのは初めてです(爆) 人気すぎて一組1枚のみだったのでかなり貴重な写真です。
その後、移動中に始まった「Happy Halloween Wishes」を見ました。 ハロウィンバージョンの花火です。 通常のものよりさらにパワーアップした「こんな花火見たことない!!」というくらい凄い花火でした。 自分の立っている場所から360度一周花火が取り囲んだというのは初めての体験でした。 上を見ながらくるりと一周見渡して花火があるって・・・想像できますか? 本当にすばらしい夜でした。  そして、城前パレードルートへ。10:30からの2回目のパレードを見て、少し時間があったので、何かアトラクションに乗ろうということで、ビッグサンダーへ。
それが右の写真。  仕事を終えたキャストの方たちかな? ビッグサンダーの乗り場のところに集合。 そして、スタートする前のゲストの中から仮装している人たちに次々と声を掛けたり、拍手したりインディーの仮装している人を見つけて、インディーのテーマをみんなで大合唱したりしてその場をかなり盛り上げていました。 こんなひとコマが日本ではなかなか体験できないアメリカらしい出来事で、楽しかったなーーー。

そして、夜中12時、楽しかったマジックキングダムをあとにしました。


そして・・・
この夜部屋で待っていたのは・・・

こんなディスプレイ。

カーテンを使って絶妙のバランスで器用にミッキーを乗せてありました

疲れて帰ってもまたこんなところで楽しませてくれるのが、ディズニーならでわですよね。