2005年7月16日−10月16日
鳥取県西伯郡伯耆町
植田正治写真美術館

植田写真美術館開館10周年を記念して行われることになったこの写真展。
先生の生前に深いかかわりを持った3人が先生を慕い、想い、開催されることになった。
記念に美術館前に大きな「HOMAGE」とかたどった花文字が作られ、
3名(故堀内氏の代わりは石川次郎氏)それぞれが植栽し、想いを先生へ届ける。
そしてそれはまたこれからの来館者も参加できるという素敵な催しとして準備されています。
是非来館された際には、みなさんプルーサルビアを植えてあげましょう。

私もさっそく初日に行ってまいりました。開館時間9時を少し過ぎて行きましたが、
駐車場はかなり埋まっていました。県外から来られている方も結構いらしたようですよ。
1F D展示室は常設展として今までの先生の作品が展示されいて、2F A,B,C展示室が
「HOMAGE」としての作品が展示されていました。
通路では、VTRが流されていて、石川次郎さん、菊池武夫さん、そして、福山雅治さんの
それぞれのコメントが上映されていました。

98年に鳥取県佐治村で見つかった新しい星についた「
UEDASHOJI 17748」という名前は
ましゃが希望し先生の名前が付けられました。
その星と、植田先生をイメージしてましゃが書き下ろした曲がオルゴールになって8月から美術館で
販売されるとの事。
VTRのバックで聞いたことの無いインストがかかっていましたが、もしかしたらそれがその曲なのかも・・・?!
初めて聞いたけれど、どこか懐かしいような、優しくて、大きくて素敵な曲でした。
アコギメインで演奏されていた、ましゃの先生への気持が沢山込められたような曲でした。
ん、でも本当にこれがそうなのかな?
謎は何時解けるのか?

できたら、みなさんにも美術館のゆっくり時間の流れる空間を、たっぷりゆっくりのんびり過ごしてもらいたいな〜
と、久しぶりにここを訪れて感じました。
写真は何度も見たことがあるものかもしれませんが、ましゃの先生への想いが沢山こめられた
贅沢なこの空間をぜひ味わいに訪れてみてください。

ぴーち 

入り口
「HOMAGE」
花文字
ブルーサルビア
4000ポットで
作られています。
まだ「O」の文字は
空いています。
ここにこれから来館された方が
1ポット100円から植栽できる
ようになっています。

この中のどれか3つが
石川次郎氏
菊池武夫氏
福山雅治氏
が植栽したものです。
私達が来た時には
何名かもう植栽されて
いたようですね。
私は一番端っこに植えました〜
(*^^*)
エントランス
いくつかお花が
届いていました。
正面のタイトル
みなさんここで
記念撮影してましたね
私の「ひまわりにっき」で育てているひまわりの兄弟です。
私のひまわりはまだ成長していませんが、一緒に行ったましゃ友さんのひまわりはすでに咲いたので、
美術館に届けました。
なんと!
受付に飾ってありました。
ましゃ友さんも大感激!!
今回は美術館の片隅に
こういうブースが設けられていて
飲み物が飲めるように
なっています。
ちょっと疲れたら、
のんびりここでティータイム
なんて
良いじゃないですか〜。