2009年9月26日9月27日
代々木第一体育館
まさに彼にとっては馴染み深い「でんでらりゅう」をオープニングの曲に選んだのは
このツアーのすべての意味を込め表したものなのだったのかもしれない。
タイトル「道標」とまっすぐな直線で繋がっているような・・・

スポットライトを背中に浴びて登場するシーンは、何度見ても何回体験しても興奮しすべてが奮い立つ一瞬だった。
まだその瞬間、彼がどんな表情をしているのか誰にも分からない。
20周年を迎えるツアーの最終章の幕が明けた。

センターステージに立つ。
固く握った手を胸に当てて、息を整える。そして・・・大きく深呼吸するのをはっきり確認することが出来た。
第一声を待つ私たちも緊張の糸が張りつめる。

01. 群青 〜ultramarine〜
なんとも色気のある低く艶のある声。 そして存在感のある響き渡る歌声。
この曲ではそれを存分に感じることが出来る。
あーーー歌がうまくなったなーと、つい上から目線で(笑)感じる一瞬です。
SS席の白Tシャツのスクリーンに映し出される空や、花、そして沢山の人々の写真。見事だった。

02. ON AND ON
今回のコーラスから入るアレンジは好きだったなー。
何か、さーはじまるよーーーってウキウキする感じ。
ましゃも左右にぴょんぴょん跳ねてまるで準備体操。気合充分。
ましゃが歌い始めた瞬間に左右のスクリーンにアップで映し出される。
その姿を見てものすごい歓声が起き、その歓声でちょっと照れたような笑顔を見るのがいつもいつも楽しみだった。

03. HELLO
もうすでに汗だくだく。ツアーの最終日だからこそ1曲1曲、1分1秒が大切だった。
もうこの時から終わりへと向かっていると言う寂しさをどこかで感じていたから
かみ締めるように、身体にしみこませるようにその時を楽しんだ。

04. それがすべてさ

代々木の4日間に限り、花道パターンが今までのツアーとは違い、稲佐山と同じ中央から1本の花道が伸び
Bブロックの前で左右に分かれると言う形になっていました。
なんと最終日はこの花道を目の前にしたB3ブロック。最終日にしてこんな席が来るなんて!!
そんなドキドキな気持ちを知ってか知らずか(笑)、花道へましゃがご挨拶にやってきます。
これが興奮せずに居られますか。ましゃの腕の血管の青さまではっきり見える。
改めて、あーーこの人は本当に存在するんだ!!と確認することが出来た。

「会いたかったぜー代々木!最終日楽しんでいきましょう」と
始めのMCも短めに、ツアー集大成だから沢山歌を歌いますとの宣言通り
全体的にMCの時間をおさえ、たっぷりと歌の時間を作ってくれた代々木ライブでした。


5. IT'S ONLY LOVE
06. milk tea

何度も何度も聞いたおなじみの曲たちも、やっぱり最終日だと特別な感覚を感じることが出来ました。
スタート直後から飛ばしまくってテンション上がりすぎた身体を
ゆったりと身体を揺らしながら落ち着かせる、最良の選曲でした。
ガンガンに聞くエレキもサイコーだけど、ましゃのアコギは優しくてやっぱりこれが原点なんだなって思えるんです。

恒例の出席確認も、いつもより短めに。
さくさくと「残響」コーナーへ突入します。
3ヶ月前、まだアルバムが発売される前静岡で聞いたときとは全く別の感覚だったのがやっぱり不思議ですよね。
スタート直後はどうやってノっていいのか、どうやって反応していいのか未知の世界だった
「残響」の曲たちもツアーラストになると、すっかり"みんなのもの"になってたよね。


07. survivor
08. phantom

まるで深海の底のようなライティングと、アキラさんのシンセサイザーの音が印象的だった「phantom」
特に最終日のイントロの音はとても静かで深く深く感じるものでした。
静かな会場に響き渡るましゃのファルセットも印象的だった。
そして、つい息を止めたくなるアウトロのエレキギターソロは格別でした。
09. 幸福論
10. ながれ星

「phantom」から180度雰囲気の違う「幸福論」
始めは本当に裏打ちに合わせながらノるのが難しくて会場のみんなもバラバラだったのに
代々木では本当にみんな自然に身体動かしながらノってた。
アキラさんのおもちゃピアノの可愛い音や、オグちゃんのちっちゃいギターや
またろうさんの色んな楽器から出てくるおもちゃ箱ひっくり返したみたいな楽しい音が本当にこの曲と合っていて
何より演奏しているメンバーたちが一番楽しそうだったり・・・。
それを見てまた凄く嬉しくなって泣けてくるんだよね。

そして、「ながれ星」ではリンクして映し出される映像がまたリアルで気持ちがぐっと入っていく。
こんな複雑な女心がさらりと歌えちゃうましゃ、あなたは本当に不思議な人です(笑)


集大成の代々木で披露されたのは、稲佐山で大反響を呼んだ稲佐山メドレー。
地方ではぶらり途中下車の旅のコーナーでしたが代々木では予告通りここでもたっぷり歌を聞かせてくれました。
ゆっくりと花道へ進むましゃ、稲佐山で感じた感動を、今度は肉眼ではっきりとましゃのすべてを感じながら見ることができ
大感動でした。
11. 稲佐山メドレー
  Fellow
 〜蜜柑色の夏休み
〜Good Luck
〜遠くへ

稲佐山の雰囲気を再現された映像。長崎の風景や夕焼け。素晴らしかった。
もちろんここは稲佐山じゃないから、同じ気持ちでは聞くことは出来ないけれど、
東京では東京で聞く、「道標ツアー」最後の感動がそこにあるわけで、やはりこのコーナーでは
どの曲を聴いても止めどなく涙が流れるのでした。
夕暮れを再現した照明の中「Good luck」のイントロのフルートが響き渡った時には、遥か遠い稲佐山の空が蘇るようでした。
ここで披露してくれた事に本当に感謝します。

12. 旅人
この曲も聞けば聞くほど好きになっていった曲だったなー。
サビの部分がとっても丁度いい感じのノリで心地よかった。
感動のステージを花道中央で歌いきり、メインステージへ帰っていくましゃの後姿が満足げだった。

そして、「そろそろ飛ばしていきますよー」
「もっともっと熱くなろうぜ代々木ーーー」
と、いつもの様に煽ってオーディエンスに気合注入。


13.VS.〜知覚と快楽の螺旋〜

アキラさんの毎回違うピアノソロが合図で後半戦最大の盛り上がりへのスタートを切ります。
最終日はなんと「蛍の光」を見事にインスパイヤされていた
ここだけは、シンガーから、ギタリストに変貌するましゃのエレキギターを弾く姿に、毎回毎回ゾクゾクさせられた。
今回のツアーでは
ギターを弾く色っぽい指や、陶酔しきっている表情を見てこんなノリノリな曲なのに涙が出たこともあったなー。
そんな素敵な姿で花道を歩かれた時には、「もぉぉぉーーどおにでもしてーーー」
って感じでしたね(笑)
メンバーそれぞれのソロもめっちゃ迫力があってカッコよかった。


14. Peach!
毎回毎回何で登場するのか楽しみだった「尻ズラ」
すっかり定番になりました。もう、出し切りましたね、雅治サン(笑)もう何も怖いものはありません。
代々木では毎日お尻にメッセージが書かれていました。
最終日は「千秋楽、さみしかバイ」
そして、尻ズラだけじゃなくこの曲はやっぱり楽しい。特効の銀テープも華やかに
飛べれるだけ飛び跳ねた。悔いは残せませんからーーーっ。
スクリーンの桃の映像も可愛かったね。

さらに、代々木では、お尻のあんな部分に(笑) 「福」マークが入っていたり(爆)
曲終わりには金のクス玉をぶら下げ、おぐちゃんに割ってもらってました

最終日「最高ですよ、お前ら!!」とメッセージが出てきました〜
んーーーましゃサイコー(笑)

15. Gang★
「Peach!」の可愛いエロさとは違い、こっちは本気でエロさ120%で会場をさらに熱く盛り上げます。
もぉあんなことや、こんなことや・・・(笑)
きっとみんな頭の中で妄想中。
ギターを弾く時の指とは別物〜。
その指で、指差されたら、完全にキュン死です。
花道、左右ではバズーカも発射。随分遠くまで飛んでたなーー
そして、今回のツアーでは珍しくハイキックもよくやってました。40歳のましゃ!頑張ります!!


16. RED×BLUE
ツアーの途中から投入されたこの曲。アレンジがガラリと変わりました。
始めはノリ方が分からなくてちょっと戸惑いましたが、代々木ではしっかり楽しみました。
迫力のある姉さんたちのコーラス。
ギターのユニゾン。
ステージは赤と青の世界。

17. 追憶の雨の中
今回のツアーは沢山コップ投げてたなー
20周年を迎える記念すべきツアーを盛り上げるべく、コップ鷲掴みで投げてる姿を何回も見ました。
やっぱりこの曲なくしては、今のましゃは無かったわけで、すべてのファンにとってもましゃにとっても大切な1曲。
ステージ左右を走るましゃをずっと追いかけながら、こぶし上げてた。
そして、何より最終日のこの曲の時は一番近くにましゃが居て今までにない位興奮した。
すっごく楽しいのに、どんどん終わりに近づいていくのがもどかしかった。
やっぱり最終日は、そんなことばっかりが頭の中ぐるぐるしていた。
しかし、山ちゃんのドラムは毎回素晴らしかったーーーっ。

18. 化身
すっかりタオルパフォーマンスが定着して、このツアーの代表的な曲の一つになった「化身」
デコタオルも気がつけば、周りほとんどやってたような(笑)
初めてのデコ。初めてのタオル回し。初めてづくしのタオルパフォーマンスは新たな定番となり、
サイコーの楽しさの発見でした。
炎も熱かった。ましゃの歌も会場の熱気もサイコーに熱かった。
久しぶりの夏のツアー。化身の1位から始まったツアー。
最高の思い出。

19. 想 -new love new world-
ライブ後半戦、この曲で一つになる感じが大好きでした。
「想〜」で高々と指を立ててましゃとみんなと一つになる。気持ちよかった〜。
最後は腕を左右に振るだけじゃなく、ジャンプしながら全身で曲を感じた。

20. 明日の☆SHOW
スクリーンにみんなが楽しそうに歌っている姿が何度も何度も映し出され、そのすべてが本当に幸せそうで楽しそうで
私がそうさせている訳じゃないのに、嬉しくて毎回泣けました。
いつかましゃが言っていた・・・あんな心からの笑顔は普段本当に見れるものじゃないんだよ。
そんなみんなの純粋に楽しそうに笑っている笑顔を見れる自分は本当に幸せだ・・・と。
私もそんなましゃへのみんなの笑顔のおこぼれをもらい、元気を貰っていました。
そして、本当に楽しくて幸せな時の笑顔って、全然普段とは違うんだなーって言うことを
ましゃのライブで初めて知りました。
そんな事をいつも思いながら、この曲を一緒に歌いました。
最終日のこの曲の時は・・・もうボロ泣きでしたけど・・・(笑)

21. 道標
もう何も言うべき言葉はないでしょう。
その一言で現せる素晴らしい楽曲。
毎回この曲に入る前のましゃの語り。いつも同じことなんだけど、やはりいつもぐっと来る言葉たち。
そのすべてが込められた曲でした。
20周年。故郷。稲佐山でのライブ。さらなる新しいスタート。
原点回帰も込められたような、生まれるべくして生まれた曲なんだなーと感じた。
そして、毎回スクリーンに映される会場のみんなを写した写真にこれもまたいつも泣かされました。
あの瞬間、瞬間の中から選び出された写真が本当に素晴らしくて、スタッフのセンスに驚かされました。
最後に映し出されるましゃの手の中の小さな花。そこに大きな命を感じました。



アンコール

22.KISSして

この曲が一番3ヶ月のツアーの中で進化を一番感じ、
そして、それぞれの地方での会場らしさが分かりやすかった曲だったと思う。
ご存知のとおり「KISSして」と叫ぶ時の雰囲気や響き、ボリュームやタイミングはそれぞれの会場で全く違っていたし
それに対してのましゃの反応も毎回違ってた。
失敗した時は、じゃんじゃんあおってたし、一発で成功した時はめっちゃびっくりしてたし、
もの凄く揃ってた時のあのとろけそうに喜んだ笑顔が、ホント可愛かった〜。
そして、いつもエッチな言葉でほめてくれるのがみんな楽しみだったんだよね(笑)
代々木ではいろんな色の大きな風船が会場に出てきて、ファンの中をぽわんぽわん漂って
そして、中から沢山の風船が出てきた。 スタンドの上から見ると色んな色で会場が埋め尽くされてて綺麗だった。
そんな色々なことが楽しかった。ホントに楽しかった。

23.18 〜eighteen〜
そして、「道標」と同様、自身のルーツをつづったと思える曲。
でも、「道標」とはまた対極であるような・・・
ツアーのテーマ曲として代々木以外ではずっとラストに歌われていた。
ましゃの今までを一緒に振り返ることが出来る。いろんな時代のましゃを想像しながら聞いた曲。
ツアー最終日ののこの日、彼はどんな気持ちでこの曲を歌ったんだろう。
いつも言っていたように、若い頃に思い描いていた以上のこの場所で歌えていること
きっと私たち以上に喜んでいるのは彼自身。
ましゃが幸せで居てくれることが、また私たちの幸せ。
ましゃが歌う。そして私たちが彼の声に身を任せて一緒に歌う。
みんなが、幸せのループの中に包まれていた気がする。

24.最愛
シンプルなアレンジが、とにかくましゃの曲と歌を引き立てていた。
自分の呼吸ですら邪魔になるくらい、集中していつも聞いていた。
後半、徐々に盛り上がっていく感じがとても印象的な曲で、
ゆっくりと落ちてゆく流れ星が地上に落ちた瞬間
突然出現するカラフルな花たちが、劇的に曲を盛り上げていてとにかく素晴らしい音と映像の融合だった。
ましゃの歌声はとにかく優しくて、最高に心地よかった。
感動的な最後にふさわしい楽曲でした。

Wアンコール

25.東京にもあったんだ

この曲を何となく歌いたくなったと、代々木ラスト二日のWアンコールではこの曲を披露。
そういえば「残響」に入っていたのに歌われていなかったんだよね。
どちらかと言うと、ずっと"故郷"や"ルーツ"のようなものをテーマにやってきていたこのツアー。
東京に帰ってきて最後に歌いたくなったのも今のましゃを現しているのかも知れません。
アコギ1本で歌うのを聞いていて、新たなる決意と言うものも感じたし
そして、またここからがスタートなんだと言うものも・・・。
シングルでリリースされた時とはまた違う印象がこの「残響」で、そしてこのツアーで沸いてきました。

26.Heart
そして、最後だからいいよね。
内緒だよ。
と、おねだりに答えてくれた曲。
思えば、この曲は一時音楽活動を停止し、98年に再出発した時の曲。
20年を迎えるに当たって、また更にリスタートという意味も込められていたのではないでしょうか。
無事に3ヶ月間何事もなく終焉を迎えることができ、この瞬間を迎えたましゃの顔は本当に晴れ晴れしかったように思いました。
最後、歌詞がスクリーンに出てきて、大合唱になっていたのに
幸せと感動と、そして寂しさとがぐっちゃになって、大合唱が一緒にうまくできなかったけど・・・
やはり、スタート地点の静岡でまだまだ手探りなチーム福山を送り出し
そして、このゴール地点での完成形となった集大成のものを見届けることができてよかった。

このツアーが終わりましゃはまた新たな挑戦へと向かっていく。
その前に、ミュージシャンの福山雅治を完全蓄積でき、安心して新しい道へとチャレンジする
彼を送り出すことができたと思います。

「道標ツアー」
今までの20年を振り返り、そしてこれからの新しいスタート。全部を盛り込んだ素晴らしいツアーでした。
ましゃと共に歩んできた今までと同じように、これからの新しい1年1年を
ましゃと、そしてみんなと共に・・・

ずっとずっと・・・

歩いて行きたい。



2009年8月19日8月20日
大阪城ホール


大阪1日目
久しぶりの大阪は、これまた久しぶりの1人での参戦。いつもとはまた違う雰囲気で楽しんできました。
とにかくこの夏1番の暑さ体験だと思うくらい大阪は暑くて、それに比例するようにライブも熱かった〜

ぶらり途中下車の旅は恒例になった「残響」チェック。
阿倍野の「HOOP」のHMV
スタッフの書いたPOPには「福山雅治 遂に大阪に降臨!」(笑)
この大阪ならでわのスケールの大きさに「スターを通り越して神になりました!」とさすがのましゃもうけていました。

その次はたこ焼き。
大阪で人気のたこ焼きといえば三角公園脇にある甲賀流。三角公園で食べてみたい
とましゃが言った瞬間、さすがの有名店なのですごい歓声でしたが、
「さすがに凄い行列で人が多いので・・・」と結局人気の無い堀江公園で食べることにしました。と
誰もいない堀江公園のど真ん中のいすにぽつんと座ってたこ焼きを食べる写真・・・
そして、その写真のましゃに矢印がついて「神降臨」と(笑)
もうましゃのぽつんとした写真と"神"ぶりのギャップがありすぎて大笑いでした。

この日の公演は、スタンドのセンターに近い場所だったので、今までほとんど横から見ていた風景とは全く違い
ステージの全貌を見れた気がしました。
いつもチーム福山の作り出すステージが好きで、全体の雰囲気を楽しむのもツアーの醍醐味と思っています。
そのステージをやっと6本目にちゃんと見ることが出来た気がして、大阪初日はましゃがライトを浴びて
登場した時から感動し、1曲目の「群青」で涙が流れたのがこの会場の1番の思い出です。

大阪所ホールのSS席はとても広いので、スタンドから見るととにかく「白い!!」(笑)
爽快で、壮大な景色でした。

大阪2日目
二日目は1日目よりさらにさらにスタンドセンター。ほぼましゃが真正面。
そういえばいつかのツアーの時も同じような席で見たなーーーと思い出しました。
どうやら城ホールではこのあたりの席に縁があるようです(笑)
席的には、とってもましゃが遠いけど、真正面だと意外にましゃを独り占めしてる気分になれるんですよねー(自己満足 笑)
特に丁度通路脇だったので、体ひとつ分くらい通路に出ると、前にだーーれもいないので、さらにましゃを独り占め気分(さらに自己マン)
そんな大阪二日目でした。
ま、色々と気分を害すことも多々ありましたが・・・
それはそれで・・・

二日目のぶらり途中下車の旅はなんと
甲子園!!
一回行ってみたかったそうです。
今回は前回の名古屋から直接大阪入りしたようなので、比較的色々なことをする時間があったみたいです。


甲子園では王道のチューリップ帽をかぶって観戦したり、かち割り氷食べてみたり、楽しんだみたいです。
その甲子園で、全国から募集したキャッチフレーズの優秀作品の発表があったようで
そのキャッチフレーズと自分の写真を組み合わせて紹介していました。
ちなみに最優秀作品は
「"夏"という名の宝物」
でした。
まさにこのツアーにもぴったりな感じもしますねーーー。



2009年8月1日
 
8月2日
広島グリーンアリーナ

ツアートランポ

広島1日目
広島は前回のツアー同様、スタート前から手拍子が自然発生。
何か地方ならではの温かさが流れてる感じ。 それでも、ライブスタートすると意外に熱いのが広島。


ぶらり途中下車の旅は
「マツダZoomZoomスタジアム」
2005年のツアーの際建設の為の樽募金をしていたので、その後自分の募金がちゃんと使われているのか
確認に行ったそうです(笑)
スタジアムの前での写真と、2005年の時に¥1000を募金している写真(笑)
「あ、ちゃんと募金しましたよ。写真用にお金出してるだけじゃありませんから(笑)」とましゃは言っておりました。


「広島楽器センター」
ここは演歌中心にCDを販売されている昔ながらの感じのお店なんですが、
福山チームは偶然にふらっと入ったそうです。そこの店長さんが出してきてくれたのが
18年前撮ったましゃと店長さんの写真。
その写真をずっとこのお店の片隅に飾ってくれていたそうです。ましゃはとても感動したと言っていました。
その古い写真と、今回新しく撮った18年後の2人の写真を公開。
その店長さん、よく見たらサッカーの岡田監督とそっくりってことでましゃは「岡ちゃん」としきりに呼んでいました(笑)
ちなみに「岡ちゃん」ライブ会場でCDの即売やっていたそうです。


写真は次の日に撮りに行きました。もう、店の前から中まであきらかにましゃファンだらけ・・・。
残念ながら「岡ちゃん」はいませんでしたが・・・
本当にレトロな昭和の香漂う雰囲気のお店でした。


     


 
広島二日目
この日の途中下車の旅は
市内のタワーレコード。「残響」のチェックです。
が、大々的に扱われていたのは、同じ事務所で広島出身のPerfume
「残響」はというと、棚の一番下のすみっこ・・・(笑)
ショックをうけつつ写真を1枚。

そして、1日目と同じく「岡ちゃん」店長のお店のお話。
そして、1日目店長が会場で即売してます。と話したらライブ後は大変な行列で、店長は写真を撮られまくっていた。とましゃも苦笑い(笑)
そして、みなさんCD買ってくださいとね。
そんな普通の一般庶民をスターにしてしまう、ましゃの影響力にまたびっくりでした。


そんな広島。
今回は両日ともスタンドでしたが、比較的花道も近いぞーーーと思っていたのに、
何と、ましゃが花道に来た時にはさっぱり見えない・・・ガビーーーン・・・
とにかくアリーナ際際に花道を作りすぎて、ましゃが超近くまで来ているのに全く見えない・・・。
スポットライトが動いているのだけボーゼンと見ていたのでありました。

でも、スタート前の拍手。
そして、2日目の「明日の☆SHOW」の時は見たことないくらい会場のみんなの左右に揺れる手のゆらゆらが
完璧に揃っていて、ましゃもそしてバンドメンバーも「こんなに揃っててるのは見たことない!!凄い!!「最高の一体感だったよ」と大感動してました。
そんな、ミラクルなことが起きた広島の温かさをましゃに感じてもらえて、とても素敵なライブとなりました。


2009年7月8日 7月9日
横浜アリーナ



横浜1日目
年末以来の、ましゃのホームグラウンドと言える横浜アリーナ4daysの初日。
私もやっぱりここに来ると落ち着く。いつもの風景といつものざわめいた会場前の音。
でも、平日だからか、早めに会場に来ているファン層がなんとなくいつもの感じと違うように感じたり・・・。
何かそういうのも面白かったりして。

初日はアリーナD
比較的花道に近い席でした。
明らかに初日静岡とは違う空気が流れてるなーーと感じる横浜。
それは思っていた以上にこの地の凄さを実感させられる前兆でした。

アルバム「残響」が発売された後、
一つ前の埼玉からセットリストも大幅に変わったと聞いていたので楽しみでしょうがありませんでした。
静岡で聞けなかったアルバムの曲もほぼ網羅。CDで聞く曲とはまた違う雰囲気で楽しめるのがライブの醍醐味。
ましゃの生ギター演奏が相変わらず素敵過ぎました。

横浜では、ぶらり途中下車の旅はおやすみ。 
そのかわり「残響」を創った福山雅治とはどんな人物なのかと銘打ってましゃの若かりし学生時代の写真を紹介
吹奏楽でホルンを吹くましゃ。 みんな坊主頭なのに1人ちょっとおしゃれヘア・・・(笑)
でも結局卒業前に先生におこられ坊主に・・・の
卒業写真。
それにもめげず高校生になってまた髪をのばしバンドマンとして活動。
その時の前髪ちょろりの写真。
面白トークと共に写真を紹介していきました。
そして、最後に武道館の時反響が大きかったからと入社直後のサラリーマンなましゃの写真。
今の長髪ましゃと違い、サラリーマンカットのさわやかましゃに会場からどよめきが(笑)
こんな後輩がいたら仕事になりません。
と声を大にして言いたい位のオトコマエ。
こんな男前が長崎にくすぶっていちゃいけませんわ。ホント。
なるべくしてスターになったんですねーーーとうならせられる貴重な写真でした。

そして、なにより凄かったのは
『KISSして』
1発目の「KISSして!!」の掛け声が、練習でもしたかのように会場に響き渡りました。
ましゃもかなり感動したようで、曲が終わった後に「お世辞抜きで凄かった」との一言。
その後、ライブが終わるまで何回も"KISSが上手なみんな"をほめていました。
ましゃホント嬉しかったんだねーー。
ずっとうまい具合に掛け声できなかったもんね。

そして、Wアンコールは初の「遠くへ」
特別な想いがあったのかな? 凄く嬉しい思いと感動で一杯でこの曲を心に染み込ませました。
やっぱり横浜の夜は一味違うなと、思い知らされた横浜のスタートでした。

横浜二日目
このつあー唯一のSS席での参加。
白いスペシャルサポータTシャツを着てSSの丁度真ん中あたりでましゃの後ろを見守りました。
普段あまり見れない、バンドメンバーたちの様子を色々と知ることが出来ました。
特に一番近かったまたろうさんの色々な楽器の演奏や、後ろのファンたちへの気遣いに楽しくなったひと時でした。

写真のコーナーでは、1日目の写真に加工が施され、U字工事の「ごめんねごめんね〜」の吹き出しのセリフが入ってたり
サングラスつけてちょろ前髪のタムケン風で「ちゃ〜」とか
イケメンが台無し(笑) 会場を沸かせていました。

「Peach!!」の尻ズラがこの日はOバックで、パンツの穴から手を出してみたり、ずらしてみたり
とにかく大サービス。いったいこのパンツシリーズはどこまで進化していくのでしょうか(笑)

二日目も「KISSして」はぴったり揃ってて、きっとこれがお手本になっていくんだなーーと思いました。



2009年6月20日(土)
静岡エコパアリーナ



いよいよスタートした20年目を迎える盛大なお祭り
記念すべきスタートの日を見届けないでどうする!!
ということで初上陸となった静岡。
片道600キロの道のりを車でひた走りましゃの元へと向かいました。
何の曲からスタートするのかとか、どんなセットやライティングなんだろうかとか
ましゃの初日の雰囲気はどんなだろうかとか色々なことを思い巡らせながら向かう道のりはあっという間でした。


ステージには左右に延びた花道があり、ましゃがいつもより近くまでやってくるというわくわく感が高まります。
左右のスクリーンと真ん中には折りたたみ可動式のスクリーン。
またまた初物に驚きです。

20年目へとスタートをきったましゃがステージに現れたその瞬間に会場が一つになりました。
空気が一瞬で変わる瞬間。
この一瞬がたまらないからここへやってくる。
こうやって一緒に記念すべき日を迎えることが出来たのが何より嬉しい。

そんな幸せ感に包まれて道標ツアーのスタートです。




ライブの内容はまたツアーラストにまとめます。
各会場のネタだけ紹介していきます。
ちなみにセットリストだけ下にUPしてますので見たくない人は見ないでね(笑)

静岡1日目
ツアー恒例の「ぶらり途中下車の旅」は柿田川公園。
美味しい水を求めて行ったようです。富士山のふもとで美味しい水を汲んで帰ったそうです。
柿田川駅での写真と、山道の途中での「富士山が見える場所」という看板の前での写真
富士山の見える場所なのに木が邪魔で全く見えない残念な写真も・・・(笑)


「残響」という大きな大きなプレゼントをひっさげて全国を駆け巡るましゃ。
きっとどの会場でもそれぞれ色んな表情や歌で楽しませてくれることでしょう。

無事に3時間の公演を終え、サポートメンバーたちとの固い握手、会場からの大きな拍手に包まれて
ましゃはとても嬉しそうで、幸せそうで
それはステージの下のファンの私たちも同じ。
一体となったすべての人たちの気持ちを抱えて、全国へとましゃがスタートするのを無事に送り届けました。




会場の様子と、ライブでゲットできたものたち



エコパへ行く前に寄った 法多山 ましゃも以前ひいたおみくじです。


前回の「17年モノ」ツアーでましゃが食べた「さわやか」のげんこつハンバーグ









セットリスト
(代々木)
01. 群青 〜ultramarine〜
02. ON AND ON
03. HELLO
04. それがすべてさ
05. IT'S ONLY LOVE
06. milk tea
07. survivor
08. phantom
09. 幸福論
10. ながれ星

11.
稲佐山メドレー
  Fellow
  蜜柑色の夏休み
  Good Luck
  遠くへ
12. 旅人

13.VS.〜知覚と快楽の螺旋〜
14. Peach!
15. Gang★
16. RED×BLUE
17. 追憶の雨の中
18. 化身
19. 想 -new love new world-
20. 明日の☆SHOW
21. 道標

アンコール
22. KISSして
23. 18 〜eighteen〜
24.最愛
Wアンコール
25.東京にもあったんだ(9/26.27)



(大阪)
02. ON AND ON(8/19)
02.RED×BLUE(8/20)

インスト.
 VS.〜知覚と快楽の螺旋〜(8/19)
99 (8/20)
Wアンコール.
 Good night(8/19)

今夜、君を抱いて(8/20)



(広島)
インスト.
 VS.〜知覚と快楽の螺旋〜
Wアンコール.
 Good night(8/1)

今夜、君を抱いて(8/2)



(横浜)
01. 群青 〜ultramarine〜
02. ON AND ON
03. HELLO
04. それがすべてさ
05. IT'S ONLY LOVE
06. milk tea
07. survivor
08. phantom
09. 幸福論
10. ながれ星
11. 旅人
12. 最愛
13. 99(Instrumental)
14. Peach!
15. Gang★
16. HEAVEN
17. 追憶の雨の中
18. 化身
19. 想 -new love new world-
20. 明日の☆SHOW
21. 道標

アンコール
22. KISSして
23. 18 〜eighteen〜

Wアンコール
24. 遠くへ (7/8)
24. 今夜、君を抱いて (7/9
)



(静岡)
01 群青 〜ultramarine〜
02 ON AND ON
03 THE EDGE OF CHAOS 〜愛の一撃〜
04 それがすべてさ
05 IT'S ONLY LOVE
06 Heart
07 Squall
08 幸福論
09 ながれ星
10 旅人
11 最愛
12 99
13 Peach!
14 Gang★
15 HEAVEN
16 追憶の雨の中
17 化身
18 想 -new love new world-
19 明日の☆SHOW
20 道標


アンコール
21 虹
22 18 〜eighteen〜

Wアンコール
23 桜坂