2007-4-15
愛媛県武道館

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 2007-3-21  2007-3-22
横浜アリーナ


横浜アリーナ初日
天気は快晴。
ましゃの18年目をお祝いするのにふさわしい天気となりました。
どんなサプライズがあるのか?
会場のみんなはどんな感じに盛り上がるのか。そして、ましゃは・・・?!
そんなことを考えながらアニバーサリーデーを迎えました。

まずびっくりしたのが、このツアー初の真っ赤なジャケット。
18年目突入、特別仕様?!
今までの渋めのグリーン、ブルーとは違って、本当に見事な赤で、そして、胸元には今まで羽のコサージュだったのが
春らしくお花のコサージュが、ましゃをさらに華やかにしていました。

初めのMCで「おかげさまで18年目を迎えることができました!!」というあいさつに会場中から「おめでとう」のコールと割れんばかりの拍手。
これから3時間ちょっと、ましゃとみんなと歌手福山雅治が誕生した日の御祝ライブを楽しめるのが嬉しくてしょうがありませんでした。

そして、いつものメンバー紹介の時、
最後に「ギターと歌担当の福山です。」と言ったとたんスピーカーから「2001年宇宙の旅」のテーマソングが!!
そして、その重々しい音楽にあわせて後ろのスクリーンいっぱいに
「conglatuation debut 18th anniversary!!」との文字が出現。
ましゃも知らされていなかったようで、照れたような喜んでるような顔をしながら音楽が止むのを待っていました。
そして、「ここでアミューズから何かお祝いとか出てくるんじゃないんですか?!(笑)」なんて照れ隠しで言っていましたが
とても嬉しそうにしていたのが印象的でした。

さらにライブも続き、恒例の「ぶらり途中下車の旅」のコーナー(?!)では
「長くなりそうですからね〜みなさん座ってください。あ、オレもギターおこっと」と一同まったりムード。
そして今回は、デビュー日記念と言うことで、ましゃのデビューした当時の雑誌や映像を振り返るというものでした。
まず、デビューしていくつかの雑誌に載ったのですが、初めての雑誌は「anan」(これは意外でしたね〜)
そして、雑誌のコメントを吉本の大山君がものまねしてるみたいな口調で読んでましたが、書いてあることが若ーーーーい(笑)
そして、その後
「wink up」「近代映画」「セブンティーン」と紹介。
もう、今のましゃでは絶対出ることがないような雑誌ばかり(笑)

そして、ここでみんな気づいたのが、なんと4誌ともぜーーーーんぶ同じ衣装。
次々と紹介されるたび、ましゃの若さとか気障なポーズとかそんなことより、衣装が全部一緒なことに
ファンのみんなもだけどましゃも一緒に大爆笑。
「また同じ衣装だよ」と。
黒いカットソーの上に牛の模様っぽいハラコの感じのジャケット、ジーパン、そして、着けているネックレスまで見事一緒(笑)
もうそれしか目に行きません(笑)

そんなひと笑いした後、出てきたのが制作費5万円だったというデビュー曲「追憶の雨の中」のPVのさわりを紹介
画面にましゃが登場した瞬間、みんな「あれっ?!」という雰囲気に包まれ、そしておこったのが大爆笑。
そうです。また同じ衣装なんです!!!

その後がデビューして数ヶ月してから初登場した「ミュージックステーション」のVTRを紹介。
サビの部分からキメの「♪アクセ〜ス♪」の部分でしたが、そこでましゃいわくめっちゃ頑張ったカメラ目線(流し目とも言う 笑)
でVTRが止るもんだから、もうそれがおかしくて。
でも、そんな流し目をも吹っ飛ばす驚愕の事実が!!

そう、デビューして何ヶ月も経っているのに、デビュー当時来て登場した数々の雑誌と同じ衣装で登場!!

「アクセス」の映像は何度か見ていたけど、何かもう少し違う衣装イメージがあったので
「まさか・・・」と思っていたけど
その「まさか」だったんですよ〜〜。

ましゃもこの「VTRとかを準備の段階で先に見たけど、大笑いした」といってました。そして、
「今のアイドルではかんがえられないですよ−−−−」って。
そうですよね。デビューする時って今は反対にお金ガンガンかけるのが普通なのに、そのましゃの扱いは・・・(笑)
思わず「アミューズさん服買ってあげてよ〜〜〜」と言っちゃいました(笑)
結局その後、追憶のPVとアクセスの映像のおねだりアンコールもありましゃはすっかり笑われまくりの人になってしまいました(爆)

そして、ましゃが
「さ、みなさん忘れてませんか?!これはライブですよ」
と、言ってひとしきり大笑いした後ライブモードへと再び戻ったのであります。

後半戦の大盛り上がりも全体的に御祝ムードが漂っていて、
拍手もいつもとは何かが違う、あったかい「おめでとう」な感じの拍手で始終あふれていました。

みんなでなんとか頑張ってやったWAVEも微妙にずれていたので(笑)
ましゃが「せっかくだからちゃんとやりましょうか」と福山監督のもと完璧なWAVEを2週みんなで楽しみました。

ラストのWアンコールの曲。
「デビューしてちいさなライブハウスでライブをやってるころ、大きな夢を見ながら夜よくこの横浜アリーナまでドライブに来たりしていたんです。」
と歌ってくれたのが今回はじめての「遠くへ」
とてもあったかくて、心にしみる「遠くへ」でした。
「ここに立っているのがまだ信じられない」といつも謙遜しながら私たちに感謝の言葉を言ってくれるましゃ。
そんなましゃの若い頃の色んな気持が込められた大切な歌を、この日に歌ってくれたのがとても嬉しかったです。


横浜アリーナ二日目
この日も快晴。
雨男だと常々噂していた福山殿はどこへやら。このツアーは見事晴れ男に変身していました(笑)

このツアーも後半戦残りわずか。色々な会場を回ってきたけど、やっぱり大きいです〜〜横浜アリーナ。
でも、ましゃも「ホームグラウンド」と言うくらいの場所。大きい会場だけど私たちもなんだか落ち着く(笑)

18年目の福山雅治のライブです。

この日も衣装は赤。
なかなかこれだけの真っ赤が似合う38歳もいませんよ〜(笑)

横アリ2日目のスペシャルウィークネタは
宣写と言って、業界でデビューする時に色々なところにアーティストを紹介する為に使われる宣伝写真を公開。
「これはなかなか見れないですよ〜」と。
そこにはまだ10代の初々しい、そして微妙にとんがっているましゃがいました。
そして、その宣写の没バージョンも公開。
どっちがいいですか〜と比較してみたり・・・。

その後が「追憶の雨の中」のCDジャケットの中に使われた没写真。
これもビミョーなポーズがぎこちなくて、かっこつけているのに笑われると言う・・・。かわいそうなましゃ。
どの写真もことごとくジーンズの中にTシャツが入ってるし・・・。
時代を物語っています(笑)

そして、最後が1日目もやった「アクセス」
ここでまたましゃが自虐的発言。
映像がバックショットから入るんですが、「後ろ姿のジーンズがすごく食い込んでるんですよ(爆)」
そうなるとみんなの意識はすべてそこへ集中!!
もう、その姿を見た瞬間にとにかく大爆笑。
く、食い込みが・・・・。

「Tシャツを中に入れた上、ジーンズをめいっぱい上に上げちゃってるから凄く食い込んでる・・・」とましゃももはやネタとして
このVTRを見てるとしか思えません(笑)
この年になってこんなに笑われるとは・・・とすっかりへこんでいました(笑)

この日のアンコールのときのWAVEは昨日のましゃとのWAVEでコツをつかんだのか、初めからすごい綺麗に
会場をぐるーーーっと回っていました。
ましゃもとても関心していて、喜んでましたよ〜。

この日も最後まで完璧なパフォーマンスを魅せてくれたましゃ。
17年モノのツアーを同じ関東のさいたまからスタートさせ、全国を駆け巡り横浜で18年目を迎え
すごい進化をとげた福山チーム。

残りもあとわずか、もう数本ではあるけどまだまだ進化しそうな予感・・・。
ラストの愛媛、横浜が終わったばかりなのにもう既に待ち遠しい気持でいっぱいになりながら
アニバーサリーウイークを無事参加完了!!!


 2007-3-1  2007-3-2
広島グリーンアリーナ
  
今回は岡山の相棒の「まさはるくん」が広島まで遠征(笑)雅治さんの代わりに写真に入っていただきました(笑)
広島二日間、福岡に引き続き天気良かったです〜♪今回のツアー雅治さん晴れ男に変身?!

グリーンアリーナ1日目
会場の明かりが暗くなりサポートメンバーが各々のポジションに着きはじめ・・・
いつもおとなしめだった広島がこの日は、別の場所にいるように沸きあがってました。
何度か来ているグリーンアリーナですが、こんなに会場からの拍手がひとつになって地響きのように聞こえたのは初めてでした。
これからのステージの行方がどんなものになるか、想像するととてもワクワクするスタートでした。

そして、ましゃが登場してからは言うまでもない、
ましゃも「どうしちゃったの??」とつい言ってしまいたくなる様な広島1日目でした。

「途中下車の旅 広島篇」はまず写真集チェック。
1軒目のフタバ図書では写真集の在庫がなかったそうです。看板のところでの写真を1枚。
それではということで、もう1軒、廣文館へ。こちらでは6冊在庫があり・・・写真集の前で撮った写真を1枚。めっちゃ写真集の近くに顔をつけてました(笑)
そんなに覗き込まなくても・・・(笑)
中田ヒデ氏と木村拓哉氏との間の配置にましゃも「なかなかいい配置ですね〜」と(笑)

その後は、地元のイベンターさんに「このあたりのセレブな方たちが行くところは?」と聞いて(笑)
教えてもらったのが広島でも有名な「アンデルセン
パンやさんなんですが、とっても大きいお店でレストランや色々なショップも併設されています。

アンデルセンの入り口にある看板の前で写真を1枚。

そこで、好きなカレーパンを買ってホテルの部屋で食べたということで
パンをくわえてる変な顔のましゃ
一口食べて「おいし〜〜〜〜」のましゃ
の写真が紹介されました。
これがまた、上手い具合に写真が切り替わらず、ましゃが何度もキューを出してましたが
何回やってもうまい具合に写真が切り替わらなかったので大爆笑でした。

しかし、すっかり変顔シリーズが定着しましたね〜(爆)


グリーンアリーナ2日目
この日は、ライブまで一日フリーだったので
みんなで1日目のMCで話題になったアンデルセンへ。
もちろん食べてきました「カレーパン」
ということで、アホ丸出しでましゃと同じようにカレーパンをほおばって写真撮りましたので(爆)恥を忍んで公開(笑)
   
カレーパン売れまくりで、作っても作ってもすぐなくなるって感じでしたよ。
出来立てホカホカのカレーパンを食べたので、それはそれは外はフカフカ、中はトロトロかなり美味しいカレーパンでした〜〜〜。

そして、その後は早めに会場へ足を運んでみました。
目的はツアーブログに使われるましゃへのメッセージを書くこと。
何時くらいにスタッフの方が出てこられるのかわからなかったので、ひたすら待ち続け、念願かなって1番に書かせてもらうことが出来ました。
スタッフのお姉さんと色々とお話をしながら友達と4人で寄せ書きしました。
これも良い思い出・・・。
そして、この写真がブログに掲載されて、さらに台興奮。大喜び。本当に記念になりました。

そして、ライブへと突入。
この日はまた一つ伝説が・・・。
今までは、もちろん1日目の広島もそうだったように、会場の明かりが消えたと同時に手拍子が始るのに
この日はなんと明かりが消える前からどこからともなく手拍子が始りました。
何か間違えたのかな?とも思ったけど手拍子はそのまま、ましゃの登場を待ち構えてるように止りませんでした。

ましゃが登場して初めてのMCでも
「あんなに早くから拍手があってびっくりしました。こんなことは初めてです」と。
とても喜んでました。それはましゃが1曲目で登場して2曲3曲目と歌っている時の笑顔に表れていました。
この拍手のことは何回かあるMCの度に触れてくれていて、最後のバイバイの時には
「広島、スゴイ!!!」と。
その言葉が嬉しくて、いつも以上にましゃへ手をふっている私がいました。

2日めの「途中下車の旅」は
「5年モノ」CDチェックということでタワーレコードパルコ店へ。
これまた陳列してあるCDに超顔を近づけての写真。何でそんなにガン見してんの(笑)って感じの写真。

そして、またまた「セレブの女性が行くスイーツのお店は?」と聞いて行った
「バッケンモーツアルト 中島店」
ここのお店でシュークリームを食べた写真。
またまたシュークリームをほおばってる変顔ましゃ。
一口食べて「おいしーーーー」のましゃ。
変顔オンパレードです(笑)

そして、もうひとつライブのために力をつけようと買いに行ったのが、これも地元で有名な
「山賊おにぎり」
超でっかいおにぎりなんです。
このおにぎりを自ら買って、お店の方から手渡されている写真。
またまた、顔くらいあるおにぎりをくわえてる写真。
「おいしーーーーー」って顔の写真をそれぞれ紹介してました。

なんだか写真盛りだくさんでしたよ〜〜〜!!!

そして、広島ではまた一つ事件が・・・
もう、あの誕生日ライブの大阪以来すっかり私もトラウマになりつつある「桜坂」・・・。
あの悪夢が?!
そうなんです。
またやっちゃいました。
「桜坂」歌い始めてすぐのところで2番を歌っちゃったんですね・・・。
今回はきっぱりましゃも笑いながら、初めから歌いなおしてました。
「さて、本日2曲目の桜坂です」と(笑)

ホント、毎回毎回、「桜坂」にドキドキさせられます。
聞くたびに手に汗びっしょりになります(笑)
もう、母のような気持です(笑)

でも、そんなハプニングもあったりするライブが大好きです。
いろ〜〜〜〜んな意味でドキドキさせられるましゃが大好きです(笑)

始めから飛ばしまくりで、汗びっしょり。
楽しくて、嬉しくて、幸せな広島ライブでした。


 2007-2-11
マリンメッセ福岡
  
これ以上ないくらいの冬の澄み切った青空の福岡。サイコーのコンディションでした。
今ツアー二箇所目の初参加の会場。思っていたよりコンパクトなマリンメッセでした。

ライブスタート。
地元ファンの雰囲気、地元でのましゃのライブの感じはどんなものなのか、それがとても楽しみでしたが
意外にちょっとおとなしめ?!
ましゃもどんどんあおっていきます。
その甲斐あってか、福岡はエンジンがかかるのが遅いのか、後半戦は俄然盛り上がりましたね〜。
ましゃも後半のMCでは、「始めはおとなしくてどうなるかと思ってたけど、後半になって急に盛り上がってきたね〜」と言うくらい
前半と、後半の盛り上がり方は全く別物でしたね(笑)

今回のMCの写真コーナー(?)では福岡の街で撮ったものでした。
地元スタッフさんに「ナウでヤングな人たちが行くナウいところはどこですか?」(ありえない私語のオンパレードでした 笑)
と、聞いたところの答えが、VIOROと言うところとのことで、そのビルの看板のところで変顔写真一枚(笑)
そして、書店での写真集チェックの姿を一枚。何故かしゃがんで写真集をガン見しているのポーズでした(爆)

そして、もう一枚の写真は現在各地で再放送中の「ひとつ屋根の下」
あの頃のましゃと、現在のましゃを比べようってことで、若かりし「ちいにぃちゃん」なましゃの写真がじゃーーーーーんとアップに。
若い、若すぎるましゃに会場は大盛り上がり。
ましゃも自分で自分の若い頃の写真にダメ出ししてましたが、2回目も見せてくれました。

ところで大阪で始った、立ち見のことを「タッチ」と呼び、
会場が「ちょっと、ちょっとちょっと」とタッチのギャグで返すと言うパータンはすっかり定着していましたが、
さらに福岡では進化して、
「ちょっと、ちょっとちょっと」と会場が返すと
すかさずましゃが「アタックチャーーーンス」と博多華丸・大吉の物まねで返すと言うバージョンになってました(笑)
さて、これは他の会場で、どんなことになるんでしょうね〜

そんな、ちょっとほんわかムードのMCもあり、ましゃの九州弁もちょっとありの福岡ライブ。
やっぱり最後の方のMCでは、ましゃも
ここはどこよりもあったかい感じがする場所。
まるで、実家にでも帰ってきたみたいにほっとできる
のような感じのことを言っていました。

長崎でコピーバンドをしていた頃、新宿のライブハウスでライブをすることを夢見て東京に出て、プロになって
いつか長崎公会堂みたいな大きなところで出来たらいいな。
と、思ってやってきて、気が付いたらこんな大きな会場でさせてもらえることが出来ている。
今でも信じられないけど、みんなのおかげでこのステージに立たせてもらっている。
と、深々とお辞儀をしながら「ありがとう」を繰り返していたましゃ。
本当にこのツアーの間だけで何百回、何千回「ありがとう」を言ってくれてるのだろうと思うほど
私たちに感謝の言葉を伝えてくれます。

私たちが幸せと感じているのと同じくらいましゃも感じていてくれてるんだな〜。
と、その時には感じることができます。

会場いっぱいに広がった幸せ感を感じながら、福岡の夜に幕を閉じました。
 2007-2-6
ましゃ38歳Birthday
大阪城ホール


(夕暮れ時の景色)

  
(ホールに行くまでの通りがイルミネーションで飾られていました。 そして、ホールの壁にも電飾が・・・ )

会場に足を運んだ人はきっとほとんど同じようなテンションで挑んだんではないのかな・・・と思うくらい
会場の中の雰囲気は明らかにいつもと何かが違う感じがしました。
ただでさえ大阪のライブはどこよりも盛り上がるという評判なのに(笑)
さらに「ましゃの38歳の誕生日」なんて付加価値がついた時にはどんなことになるのか、想像しただけでも武者震いがします(笑)
まぁ実際のところは、ましゃが出席確認した結果、大半は関西以外から来た人だった感じなので(これにはましゃもびっくり!!)
いかにましゃの誕生日をお祝いしたいかという、ましゃファンの意気込みを感じるところであって、
関西だから盛り上がったということでもないんでしょうけどね。
とにかく17年モノのましゃのライブ史上、歴史に残るようなライブになったのだけは間違いないでしょうね〜。

そんな雰囲気の中、オープニングのインストが流れた瞬間の歓声とこれ以上ないくらいのそろった手拍子。
まさにこれがましゃファンの意気込みの象徴(笑)すごかった!!

1曲目、2曲目とましゃの表情もいい感じ。
特に私が見たのは初日のさいたま以来なので、完全にほぐれてましたね。
それに加えてこの歓声と盛り上がりだから自然にサイコーの笑顔になりますよね〜。
それは初めのMCで言った一言
「ここで17年モノの栓が開きました」というのに表れていると思いました。

そして、サプライズ1発目が起きたのはバンドメンバー紹介の時。
全員の紹介を終えて、ましゃの番になったときに ♪Happy Birthday♪の演奏が始り
後ろのLEDには大きな文字の
Happy Birthday Masha 38thが花火のような音と共に出現。
そして、舞台端からは大きな大きなケーキを押して出てきた、今いくよ・くるよのお2人!!!
もう、会場もましゃもびっくり(笑)

その後の姉さんふたり(ましゃがそう呼んでいたので、あえて・・・)のテンションときたらファンの私たちもびっくりのテンションでしたよ(爆)
誰が仕切るのか、仕切っているのかわかんない状態のまま・・・

とりあえず「5年モノ」のジャケットのましゃの顔のついた大きな四角いケーキの周りに、ぐるっと見事なまでに38本挿してあるローソクに点火。
再びみんなで大合唱の♪Happy Birthday♪の後
「こんなにあるの?」と言いながら、ぜ〜〜〜んぶ頑張って消してましたよ。

姉さん2人はしきりに「いい男、いい男」と連発してるし、しまいには「結婚しないんですか〜?」なんて一番危険な(笑)質問まで
さらっとやっちゃったうえに、会場に向かって
「結婚してもいいと思ってる人〜〜〜」なんて質問まで!!
そこで手を上げたファンのあまりの少なさに・・・ましゃは「そうなんですか・・・!!?」と、驚愕してました(笑)

さらには姉さんたちは、「2人でどっちかを選ぶとしたらどっち?」と追い討ちをかけてきます(笑)
ましゃは「それは絶対答えないといけないんですか???」と困ってましたが、
「無人島で3人になったら??」と言われ、
「そりゃ〜もちろん2人を愛しますよ」ときっぱり。
さすがましゃ。かわし上手(笑)

その後はカメラマンの大村さん登場でケーキと一緒にみんなで記念撮影。
ましゃの撮影の合図が「ズワイガニ!!」と 「シドニーーー」
なんじゃそりゃ〜〜〜ですよ(爆)

2回目のサプライズは、アンコールの時。
鑑さんがおもむろに中央に出てきて、「バンドのメンバーから」とましゃに黒いバックを差し出しました。
さすがに2回目のサプライズにましゃもかなりびっくりしていたみたいでしたが
「このバックには現金がびっしり・・・(笑)」なんて照れ隠しに冗談も言ってみたいして、
バッグを開けてみると、コルネット(ポケットトランペットって言ってたかな〜?)が!!
みんなの「ふいて〜」の掛け声に答えて、「昔ホルンの王子様と言われてましたから・・・」と言いながら音を鳴らしてました。
何十年ぶりと言ってたけど、しっかり音は出てましたよ。

吹奏楽でホルンをやっていたのは有名な話だけど、実際にましゃが管楽器を吹いている姿を見るのは初めてだったので
めっちゃ新鮮でしたね。
「せっかく貰ったんだから、次に大阪に来る時にはぜひ披露したいですね。」と爆弾発言した後に
「あ、今凄いこと言っちゃった?!」と自分で慌ててましたけど・・・。
いつかそんな時が来たら嬉しいですね〜。

その後のWアンコールのファンのみんなの粘りときたら・・・
その元気はどこから来るのか、と言うくらいのパワーで、ましゃも
「平日ですよ〜。明日みんな仕事でしょ?」
「彼氏とかに電話しなくていいの?」「あ、いらっしゃらないんですか? 笑」
「おなか減らない??実はオレおなかぺこぺこなんだよ〜」
と、いつものファンとの楽しい会話。
会場は会場で、返事は頭の上で大きな○や×をつくってましゃに答えてて、
それがまた会場のみんながやってるもんだから、ましゃもウケてました。
そんなやり取りがホント楽しかった。

最後のハプニングとは
ラストの曲「桜坂」で2回もましゃが歌詞を間違えてしまい、いつもならそのままいっちゃうところ
さすがに、ましゃ的にもこれではいけないと思ったのか、歌うのをストップしてしまいました。
そのまま後ろに下がり会場に背を向けること数秒・・・。
1人で精神統一。
会場から聞こえる「かんばってーーー」と言う声でさえ、さえぎって
「しーーーーー集中、集中」と。
真剣すぎるましゃの顔に、改めてプロの歌手福山雅治を見た気がしました。

このままでファンを帰す訳にはいかない
と言う気持がひしひしと伝わってきました。

そして、緊張感漂う大阪城ホール。
こんな空気は初めて。
みんなが息を呑む。

たった1分もあるかないか位の時間が、すごく長く感じた気がしました。

そんな中で再びましゃが「桜坂」を歌いだしました。
祈るように聞いた「桜坂」
こんな気持で聞いた「桜坂」はなかった。
そして、最高のものを届けようと思うましゃの気持は痛いほど伝わってきました。
心が痛かった。
でも、凄いと思った。
完璧な「桜坂」でした。


なんだかいろーーーーーんなことがありすぎたバースデーライブの大阪城ホール。
楽しくて、楽しくて、そして、一生に何十回とあるであろうましゃの誕生日のたった1日だけでも、一緒に過ごせたと言うのが
やっぱり嬉しくて、嬉しくて。
本当にHAPPYでした。

ましゃは4時間弱のライブの間に何十回も「ありがとう」を繰り返してて
「一生忘れることが出来ない38歳の誕生日でした。きっと世界中の2月6日生まれの中で一番幸せ者です」
と、サイコーの感謝の言葉をくれました。

こっちこそ、ましゃからでっかいでっかいプレゼントもらえて、本当に幸せ者です。
きっと私の人生の中でも忘れられない日の一つになったのは間違いありません。

 2007-1-18
ツアー初日
さいたまスーパーアリーナ

  
(左:スーパーアリーナ入り口  右:周りのイルミネーション)

約2年ぶりのアリーナツアーがいよいよスタート。
今回はましゃも初めてのさいたまスーパーアリーナ。
勿論私も初めての場所で、それだけでも少し興奮気味でした。
会場に入ると、いつものように沢山の花。いつものように植田先生のところの花は、ひときわ大きく
センス溢れるものでした。

今回の私の席は200LV。見上げると300、400、500LVとあってすっごい高い!!
他の会場と比べてもとにかく上が高くて、その分人が多く入るんでしょうね。

ライブがスタート。
予想通りましゃは緊張気味。
でも、声は本当に良く出ていて17年熟成されてきた「福山雅治」って感じ。
前回ツアーの真っ白の私的には「王子様」的にみえたましゃのインパクトにはちょっと劣りますが
大きなスクリーンに映されたましゃは相変わらずのお姿〜♪
はにかんだ笑い方がいつものましゃです。

サポートメンバーも前回と全く同じ。チームワークバッチリ。
それなのにましゃは「えっと、全員で何人だっけ?いつも多すぎて人数まで数えてないよ」って・・・
改めて12人と知って
「え、そんなにいんの???」と驚いてました(笑)

ツアー始る前から悩んでいたMCも初日は結構絶好調な感じでしたが・・・

楽屋で着るジャージを忘れたので、このあたりの若者はどこで買い物をするのかと、スタッフに聞いて
伊勢丹にジャージを買いに行ったそうです。
そして、いま世間はSALEの時期。
伊勢丹も例に漏れず入り口には大きなSALEの看板。

そして、ちよっと色気を出して、ブランド物のコーナーへ。
そこで1店舗づつ「あのジャージありますか?」と聞き
「は???」という反応に
「あの、ジャージ・・・じゃなくてスエットありますか?」 (爆)

そんななかあったのがバーバリー。
そこでお買い上げされたらしいのですが、
ましゃは何と「これはSALEですか?」と確認したそうです。

店員:「当店は全商品SAELはいたしておりません」
ましゃ:「でも入り口にSALEってありましたが・・・」
店員:「当店は年間通してセールはしていませんので御安心ください」

というやり取りがあったそうです(笑)

そして、無事お買い上げされた「ジャージ」を着て撮ったわざとらしいポーズの(爆)写真を2枚公開してました。
会場内大爆笑〜

でも、ましゃはファンのためにバーバリーでマフラーを買ってきてくれたんですよ。
まぁ、1枚ですけど・・・。
ましゃまろ出版で募集してプレゼントするそうです。

そんなおもしろネタもあり、このわざとらしい写真シリーズは全国でやるのかな〜
と、ちょっと期待したりしましたが・・・どうなるでしょうね。

ライブの内容は新旧取り揃えられた曲で盛り上がってました。
ましゃ自慢のライティング、LEDはさすがで、特にLEDはさらにパワーアップしてましたね。
曲にあわせた写真や映像が現れたり、3Dなロゴが出てきたり・・・。
ましゃを、会場を引き立てています。

そんな17年熟成された「福山雅治」をたっぷりしっかり堪能できるツアーです。
そして、それはさらに埼玉からスタートして全国を回り
全国のファンの魂が加わって、さらに進化して帰ってきてくれると信じています。

次は大阪。
しかもましゃのBirthday!!
そんな日を一緒に過ごせるなんて、この先あるかわかんないし、
思いっきりお祝いして、一緒に盛り上がってきたいと思ってます。

ましゃにとっては恐怖の(笑)大阪。どんなハプニングが待ってるか
ちょーーーーーーー楽しみっっ(o ̄m ̄o)